2018.1.17

2018年5月23日

King&Princeデビュー日

 

遡ること約半年

2018年1月17日 14時過ぎ

それは突然起こった。

今まで散々言われてきたことがついに現実になった日だった。

 

King &Princeデビュー決定

 

その直前に番協のお知らせがあり、サマステサポみたいな仕事増えるのかな?とかdexの何かをやるのかな?とか思いながらも心の中では何かが起きるとざわついていた。

当選しているのがキンプリ担のお嬢さん方だったのもその予感を更に助長させたのだ。

 

13時半頃に終了予定だったのでその時間からTwitterに張り付いた。

そして誰かのRTから流れてきたデビューという文字。

口から出た「は……?」という言葉。

言葉にならないとはこういうことなのだろうと今になって思う。

そして私が無心になってツイートしたのは「おめでとう!」という言葉だった。

心から素直に祝福出来た。

やっとやっとやっとだった。

平野くんを応援していていつになったらデビュー出来るんだ?いつまでこのルーティンで進むんだ?と疑問を持っていたから。

 

たまたま1月17日のハピアイチケットを持っていたので興奮冷めやらぬまま帝劇へと向かった。

この日を申し込んだ自分グッジョブすぎるだろまじで。

ただならぬ雰囲気の中10分前に6人が挨拶をした。

その後通常通り舞台は始まったが、あーデビューかー本当にするんだーと思いながら見ていた。

 

そこから平野くんの花晴れが決まり、honeyが上映され、デビュー曲披露イベントがあり、デビュー日が決まり、ZIPでレギュラーを持ち、様々な番組に出演していた。

 

花晴れの平野くん頑張ってるなーかっこいいなーって思いながら見て、honeyは初めての主演映画かーと感慨深くなった。

デビューイベントのレポ見ても、シンデレラガールを歌う彼らを見ても、そしてCDが届いてもどこか他人事だった。

リアタイ出来ないものは録画していたが見返すことはなかった。

 

でもキンプリが世間に見つかっていくのがとても嬉しくて、ほら!言ったじゃん!平野くんは売れる!って!と誇らしい気持ちと、ヲタク以外に見つかったのね…という寂しい気持ち。

彼らの目標はデビューであってその為に応援していたのにいつしか愛着が湧きすぎてしまった。

まるで娘を嫁にいかせる感じ(独身だけど)

 

5月25日

ミュージックステーションでシンデレラガールを披露する日だった。

ミニステからスタンバイして見る彼ら。

キンプリとしてのミニステは初めて。

キンプリとしてのMステは3年ぶり。

キングとジャニーズJr.として出たのを合わせると2年ぶり。

階段から降りてくる彼ら、デビュー組としてひな壇に座ってトークしてる彼ら、キラキラのお城のようなセットの前でイヤモニを付けて緊張しつつも誇らしげな顔を見て目元が熱くなった。

ほぼ生歌でダンスも揃っていてカメラに抜かれれば素敵な表情で映る。

色々、本当に色々あったなぁと。

他のデビュー組に比べたらそこまで波乱万丈ではなかったかもしれない。

でも安定してるようで不安定な立ち位置の彼らをどこまで応援していけば?ヒロム頼むよと愚痴っていた時もあった。

2015年のサマステ特別公演でMステ緊張するなー!あの階段降りれるんだよね?と盛り上がり、当日はお下がり衣装に気持ち程度のリボンを付けていた彼らが3年越しにKing&Princeとして自分だけの衣装を着て階段を降りた。

 

短いようで長かった3年間。

 

春夏秋冬ほぼ現場に出向きJr.時代をきちんと見ることが出来た。

デビューを見届けた。

現場が随時あって沢山会えていたから、テレビの人になるまで慣れなくてモヤモヤしてたけど5月25日のMステでテレビの人をライトな気持ちで応援することに整理つけられたような気がします。

 

King&Princeデビューおめでとう